雨上がりのカンボジアは美しい

タイトル、そのままです。

雨季真っ盛りのカンボジア。とは言っても日中は晴れてる日が続いて夕方に10〜20分程度スコールと呼ばれるどしゃ降りの雨が降るだけ。

雨が上がると砂埃もなくて、空気がグッと綺麗になったように感じる。

雨が好きな私だけど、カンボジアは雨の後も楽しめる。

最近は、ひたすら学校巡回。

スコールと授業がかぶると、帰宅する頃には校庭が池のよう。

子どもたちに水をかけられ仕返しをして、水遊び(ほぼ泥)をしてから帰るのが楽しい。

でもすごく足が痒くなる、、笑

授業はようやくピアニカの基礎勉強が終わり、簡単な曲を弾く練習がスタート。

リズム感もなく、隣の人と音を合わせることができない子どもたち。

アイスブレイクやボディパーカッションをとりいれてなんとか形になってきた、、

でも初心者の彼らに難しい符号のルールや音符のあれこれはかなり理解に苦しむ様子。

とりあえずルールも何もかも無視して簡単な曲を1曲完成させることに。

選んだ曲は"螢の光"。

ジブリ「ホタルの墓」でお馴染みの日本で有名なこの曲、元はスコットランド民謡でなんと世界共通！そして簡単！

カンボジアの子どもたちも大好きなこの曲をとりあえずドレミファ表記を書き込んで演奏へ。

この曲が完成するのはいつになることやら〜。

そんなこんなで毎日楽しくやってます。

最後は私の太ももに全体重をかけてくつろぎながらyoutubeを見る上司のちびっこ。