少しの自信
最近あった嬉しいこと。
中学校で来年の運動会についての打ち合わせをした時の事。
1年前の同じ時期、同じように学校を訪問して打ち合わせをした時の事を思い出した。
その時は青少年課の上司についてきてもらって、それでも全然クメール語がわからなくて言いたいことも言えず、、、。結局初回の打ち合わせでは上司がサポートしてくれたから良かったけど私はほとんど会話に入ることができなかった。
あれから1年。
1人で中学校の先生と打ち合わせ。新年度の時間割調整やクラスの割り振なんかを話して、言いたいことを言えて聞きたいことが聞けた。
たったそれだけのことかもしれないけど、会話に入ることができなかった1年前の自分を思い出してなんだか少しだけ今の自分に自信が沸いた。
私は同期の中じゃ、きっとぶっちぎりでクメール語がへたくそ。
未だに小学生が話す早口のクメール語にはついていけないし、疲れてる日には上司のクメール語が子守歌に聞こえる。発音が下手で文法もぐちゃぐちゃだから話してる相手をイライラさせることもある。
でも今回の少しの自信で残りの時間も沢山のカンボジア人と過ごすことに費やそうと感じた。そしたらきっといつか小学生の早口なクメール語もついていけるかもしれない。上司の言葉をしっかり理解できて、へたくそな文法から卒業できるかも。なんて思えた。
最後は授業終わりに残った3人組と折り紙をした時の写真を。この笑顔がたまらないんだな〜
さて明日からも今年ラストスパートで頑張るぞ!