日本語教室
学校での活動以外に、日本語教室を開講しています。今日はそのことについてご紹介。
日本語教室は主に2か所で実施。
私の配属先である青少年課で不定期に開催(だいたい上司たち5~6人ぐらい)。
ユースセンターにて毎週日曜9時から定期的に開催(中学生から高校生までの子どもたち15人くらい)。
↓黒板は主にホワイトボードを使用
もともと同じ部署の上司が”日本語を教えてほしい”と懇願されて初めた日本語教室。
そのため参加は強制ではなく、学びたい人が来るスタイル。
そのためみんな勉強したいという意欲がすごい!ちなみに先日結婚式に誘ってくれた日本が大好きな上司Sももちろん授業に参加。
内容はその名の通り日本語を教えるというもの。2年間教え続けたらきっと大人も子どもも凄く上達するのでは?となかなか期待。
と、その前に私のクメール語が上達してくれないと困るんだけどな~。
教材は手作りのもの。こんな感じ。
上司たちは”時間が限られている”&”大人だからある程度集中力が持つ”ため、授業スピードは割と早い方。
↓こんな感じに綺麗にノートをとってくれまーす!
子どもたちには、日本語を学ぶことに飽きられないためにも前に出てきてホワイトボードに書かせたり、クイズ形式にしたり、面白おかしくしてみたり・・・工夫をしてスピードより知識習得に重きを。
嬉しかったのは、もともとユースセンターに来たことのない3人の中学生が、日本語教室開講と聞いてユースセンターまで私の授業を受けに来てくれたこと。
ユースセンターはもともと100人規模のマーチングバンドを結成していて出入りは、ほぼそのマーチングメンバー。だからメンバー以外の子どもが来てくれるのは、凄く貴重&かなり嬉しい!!!
この調子で学校での活動以外でも沢山の事に挑戦するぞー^^